心の殺陣記 読み物として 忍者ブログ
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最近はぺちぺちとPCで文章を書いていますが、
私の書くモノには、見る人によっては大分問題があるような気がしてきた。


投稿サイトで書かせて頂いているものは、大分気を配っています。
簡単に言えば、片目の無い者。それも異種族同士の恋を主体として文章を書いています。
こういうことを書いていると「差別だ」なんて言われそうな。

けれども、実際どうなんでしょう。
私自身、片目の見えない方と多く接する機会がありますが、別に気にしたことはないです。
たまーに「距離感がつかめなくて」という話をすることはあります。
だからと言って、差別してやろうなんて考えたことはありませんし、
むしろ「差別だ!」と声を上げる方が、どうかしてんじゃないかなとすら思います。

(あくまで私の話ですし、人それぞれ別の考えがあると思います)


で、結構ひやひやしているわけです。いつか誰かに怒られるんじゃないかなーと。
私は何の気も無しに書いていますが、やっぱり「差別だ!」と気分を悪くされる方も居るのかなあ?と。
まだ誰にも言われてませんがね。



これと同じ日記に書くのはどうかと思いますが、以下は別の話ととらえて下さい。

今書いている小説の中では、明確に差別が出てきます。
人間とそれ以外の種族…というように異種族であるからこその差別で、
更に言えば、被差別対象には人権が認められていません。

自分で書いてて「ひでえな」とすら思います。


はて、こういう小説って問題なのだろうか。
やや過激な表現であるとは思いますが、架空のお話ですし、私はそうは思いません。
が、人によってはやはり、不愉快に感じるのだろうなと思います。
私自身には、何の作意も無いのですがね。
読み物は書き手が評価を下すのではなくて、読み手が評価を下すわけであって。
投稿小説で思いましたが「感想をもつ」ということは、本当にすごいなと思います。書いてる人が全然考えていないことを、よくそこまで考えてくれるなあ!と思います。
同時に、怖いものでもあるということも。



何が言いたいかというと、差別はダメですね。
差別を(結果として)取り扱うことになることが多いですが、私は差別はダメだと思いますよ。
私自身は、差別ではありませんが虐めを受けて来た分、人のことを哂うのは良いとは思えません。


よく「差別」って言葉が差別なんじゃないか?と言われますが、
その辺突くとずっと話が続くので、ここでは割愛。



何で突然こういう話をしたかというと、
自分で書いててひでえなと思ったから。
設定を変更する気はありませんが、ひでえなと思った。

単純に弱者を差別するのではなく、危険であるからという理由も付与されていますが、
半ば「けがらわしい」という意味合いも含めている気がする。気がする。


もし作品を読んで、不快にさせてしまったら申し訳ありません。
改装後の話ですけれどもね。

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