心の殺陣記 はぢめてのどうじんし 忍者ブログ
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もう今日の話になっちゃいましたが。

12/29のコミックマーケット83にて販売される吸血鬼アンソロジーに、掌編を一編寄稿致しました。
詳細は以下のページにて。

http://higahisa.blog10.fc2.com/

全年齢対象と18禁とありますが、私は前者『吸血鬼譚-blue blood-』に参加しております。
作家一覧見て思ったけど、名前変えておけば良かった。文章を掲示板に投稿するときなんかは、違う名前使ってるくせに!!
Amazonにも少部数卸すそうですが、御値段が高くなるため、イベントでお買い求め頂くのが良いとの事です。

おじさんはイベント行けないけどね!いつか行ってみたい、コミケ。


以下はサンプル。

『吸血鬼というのは、人を襲う怪物だ。生き血を啜り、時に眷属を増やして、夜を跋扈する怪物。人ではないものであって、もちろんそこに人道的な行為は求められていない。
けれど、吸血鬼がもし人に憧れたのならば、耐え難い衝動をどう思うだろうか? 汚らわしく思うだろうか、自分を嫌いになるだろうか。はたまた――。その気持ちは、人間に推し量ることなどできない。
あの日の私の行動が、正しかったかどうかは分からない。しかし、春の宵に漂う、咽るようなバラの香りに、私は痛いほど胸を締めつけられるのだ――。』


このような出だしになっています。内容は前述の通り、すんなり読めるであろう掌編。短いです。
多分きっと、他の方々と毛色が違うっていうか「御前何しにここに来たの」っていうような内容だと思いましゅうううう!!!(^q^
最初は明治大正くらいを背景にして書こうと思ったんですが、やめました。
怪奇譚大好きだし、昔はそっち方面ばっかり書いてたから、今回もそうしよーって思ったんですけどね!違う岸に辿り着いたよね!!

相変わらずの文章だなって自分で思います。そういう文章です。
姉に言わせれば「あんたまたそんなん書いて!!」ごもっとも。

興味を持たれましたら、是非御手に取って頂けると幸いです。
プロアマ混合本なので、他にも沢山面白い話があったり、またイラストも集録されておりますので美麗なイラスト群を楽しんで下さい!
よろしく御願いいたします!(´▽`)ノシ

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