ぼくと小規模なオフ

今日は絵を最初に。
精霊界関連の小説キャラクターですが、
この年になって新しくキャラクター追加するとは思いませんでした。
まあ、書きかけには変わりありませんし、このキャラも当分出て来ませんけどね。



以下、オフの話。


キッカケは些細なことでした。
符さんとはなぜか共通点が多いのです。
生年月日とか好みとか、経歴とか弱点とか。
「会ったら死ぬんじゃね？ドッペルゲンガーみたいにさ」というのは、我々二人ではよく交わされた会話。
もっとも、符さんは女性的・私は男性的という話でした。

そんなある日。

メッセンジャーのタイトルを「自分の歌声が野原しんのすけに似てる」って書いてたら、
符さんが「まじで？じゃあ今度カラオケに行こう」って言った。


そして符さんが女装ののち全裸になるオフが始まった。

というのは嘘です。

9/27の新宿に集合することとなりました。
符さんに「女の子を集めないと女装させる」と脅したら、女の子を集めてくれました。彼はとても良い人です。
代わりに全裸を要求しておきましたが、よく考えなくても男性の全裸に興味は無いのでした。
やっぱり全裸を見るなら女性が良いですよね。
まあ、私は半裸好きなんですけどね。


私の嗜好の話はさておき。


今回のメンバーは

私
符さん
あびさん
栗鼠さん
とりごろうさん（仮）


タイトルに「小規模なオフ」って書いてありますが、メンバーは豪華です。私以外。

あと、とりごろう（仮）さんについてですが…。
済みません、とりごろう（仮）さんの名前を事前にうかがっていたのですが、
どうしても他のもの（とりぱんとかとりっぴーとか）が記憶を妨げてしまって。
ただ「とりさん」と表記しても仕方がないので、ここは「とりごろうさん」と表記させて頂きます。ごめんなさい。
ああ、とりごろう（仮）さんはとても可愛くて、とても食いしん坊さんな女性です。
食いしん坊さんは大好きです。


ちょっと帰宅後忙しかったので、記憶が曖昧な点が多いです。



昼食
符さんのヒゲがやたらネタにされてました。

私以外の全員が食うの速い。何かがおかしい。
あびさんが注文したのは少なめの白米とひじきの小鉢でした。何かがおかしい。


カラオケ
符さんが「FU～☆」になり、ことあるごとに「FU～☆」と言われる。
「フ」のつくとこは大体「FU～☆」になる。主にサンホラの歌で。

私が尿意を催し「おしっこ行って来ます」って立ち上がったら、
栗鼠さんに「自重しろ」と怒られました。何かおかしいことを言っただろうか。
「おしっこ！」と絶叫しつつドアを開けると、ドアの向こうのトイレ前にすっげえ美人のお姉さんがいらっしゃった。
思わずドアの向こうの偽島な方々に「すっげえ美人が居る！！やべえ、私おしっこって連呼しちまったよ！！」と報告してしまった。

お姉さんは首を傾げて、にっこり微笑んでいた。


多分部屋に戻ってから「なんだかおしっこって連呼してる女の子が居たわ」って言うんでしょう。
でも、私は良いのです。地元民じゃないし、お姉さんの腹チラ見られたし。



ここまで書いて、自分は最低な人間だと気付きました。構いません。



ところで、あびさんもいらっしゃったということで、
自前の書道セットを持ち込んでいたのですが…。
カラオケボックスで書道セット広げたの初めてです。

正直水差しと固形墨、小さい硯と筆巻があれば問題ないし…。
墨臭いのはどうかと思うけどな！
いえいえ携帯用書道具というのは、中国の古くからあったのですよ。
ってこないだ授業でやった。
日本には矢立なんてのもありましたしね。欲しいですね矢立。趣味で。

それにしても常々思いますが、私字下手だなあ。
いつも周りに言ってある通り、私は書学は少しわかっても、書作はからっきしです。
勉強は基盤になるものを覚えて考えれば良いですから、誰でもできる。
でも、作品作りはいかに上手くなるかですからね。
地味に筆で文字書いたのを絵に使ったりしてますけど、
毎回「誰かに怒られやしないか」と冷や冷やしています。これが現実。


底辺でごめんなさいっ…！！！


夕食
道中、気付けばくすぐり合いの戦いになっていた。
くすぐったいという態度を出したら負けだと思います。
例えぞわっとしたとしても、そこで嫌がってしまえばあとは死ぬまで弄られるだけです。

と私は思うのですが、いかがでしょうか。

高校の頃から、私をくすぐるとロクなことはないですが。
彼氏の顔面に蹴りが入ったことも少なくはなく。
あらやだ野蛮。あらやだ凶暴。別に顔面狙ったわけじゃないですよ。


標的ランキングで言えば

1位 とりごろう（仮）さん
2位 あびさん
3位 栗鼠さん

でした。
栗鼠さんは返り討ちを浴びせる側。


符さんのくすぐりは…なんていうか痛い…鷲掴みが痛い…！！



お目当ての居酒屋で、まったり食事をしました。
マンボーの唐揚げに皆興味津津。
頼んでみて皆「こんなもんか」の空気。

ここであびさんと私でとりごろう（仮）さんを「お姉ちゃん」と呼ぶ会が発足（一時的に）
「うふふふ、お姉ちゃんだもん！妹が居るってこんなかんじなのかなーっ！」とはしゃぐとりごろう（仮）さんは間違いなく、将来は逆転される類のお姉ちゃんです。
我が家も最近は姉が妹、私が姉みたいな扱いになってきました。
何にせよ、可愛がられるのは良いことだと思います。

うちの姉は最近歩く破廉恥になってきましたが。

「エロ本にカバーは掛けなくても良いですって、コンビニで言えるようになったよ！」と無い胸を誇らしげに張るのですが、そもそもそれは何も誇れません。むしろ多少は恥じらいをもって下さい。
リビングでエロ本を枕にして寝るのやめて下さい。
全裸で家の中うろつくのやめて下さい。
酔っ払って人の首絞めるのやめて下さい。
化粧はちゃんと落としてから寝て下さい。
外したコンタクトレンズをその辺に放り投げないで下さい。


…そんなことを考えていたら、なんだかとても悲しくなってきました。
それに比べて、あびさんやとりごろう（仮）さんのマトモさ。
お二方が輝いて見えるのは、決して溢れる涙のせいではありません。


冗談が長くなりましたが、
シメには「ロッキーマウンテン」というなんかでっかいデザート頼みました。
5人でつつくには丁度良かったです。花火散ってたけど。

このメンバー、写真に撮るなんてことは考えずに全員次々にスプーンを突っ込みました。
気になる方は検索をして頂けたらと思います。

私はお皿2杯くらいで胸やけ。
…ケーキ1つで胸やけするのですから、当然といえば当然。
よく偽島オフで「スイパラ行って来た！ケーキ大量に食ったよ！！」みたいなレポートを見るのですが、毎回あれで想像してみて胸やけしています。
偽島の人ってすごいよなあ！！



21時くらいに駅で解散。
とりごろう（仮）さんが切符を買っている間、
私達は円陣を組んでお互いの首をつかんでいました。
互いが互いのタマ取り合ってるんじゃなくて、単純に首根っこ掴んでくすぐろうとしているだけの図ですよ。タマ取り合いでも間違ってはいませんけど。

そんな中、とてとてと戻って来るとりごろう（仮）さん。


何を思ったか、円陣の真ん中にひょっこり。


1秒以内に全員に首根っこをつかまれ背中に指を這わされ脇腹を突かれてました。
「～てました」と言うと私は傍観者のようですが、全員が犯人ですよ。
というか、なぜそんなダ○ョウ倶楽部の上○竜兵みたいなことを！！！美味しすぎる方だ！！！




そうそう。
いつだったか忘れたけど、居酒屋であびさんに
「一年位前までは句外さんのこと尊敬していたのに！」と言われました。
「ギャップ萎えｗｗｗ」という言葉が飛び交いましたが、
私は30秒くらい自分が尊敬されることをいつしたのか考えていました。
びっくりするほど、自分の尊敬できる点が見つからなかっただけでした。
逆に私がどう映っていたのかが気になった。
尊敬するなら…愛をくれ！！！切実に。
美しい・可愛い女性からの愛はいつでも大歓迎です。


とても楽しかったです。
私は始終おっぱいと全裸とおしっことFU～☆しか言ってなかった気がしますが、
また機会がありましたらよろしくお願い致します。






さて、書き終わったから排尿行為に勤しんで来よう。
その次は作品制作ノートやります。明日提出なんだよなあ。