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行ってきました!念願!!
40分待ちってなにそれ!でも阿修羅は120分だった。(まだ言う
友人の和歌山弁眼鏡っこと一緒に並んで待ってました。
実家は蜜柑作ってるんですって、時折おすそ分けもらいます。うめえ。
そんな彼女の体調が悪かったので、心配していた。
幸い、私は寒いことを見越してヒートテック二枚重ねということをしていたので、寒風の防壁になることができました。
その上にハイネックのシャツ、ニット・コート・マフラー。完全防備。
ジーパンの下にはタイツに靴下です。この地方に来て覚えました。
ついでに、私の方が身長高いので、彼女をガード…はできたのかなあ…。
名宝展は素晴らしかったです。人ゴミが。
一番見たかった、小野道風の「玉泉帖」はやはり…格好良い。
彼の代表作「屏風土代」も見られて、言うことありません!
日本人らしい書風に堂々と書かれた文字。
それでいて鬱陶しくなく、近寄りがたいわけでもない。
他にも料紙の綺麗な巻物もあったりして、とても楽しめました。
因みに、こういうところに行くと私達は
私:「おお、これ光明皇后だよ、必見だ!」
友人:「まじ!?光明は見んと!!」
私:「あ、定家ちゃんだ定家ちゃん(←藤原定家のこと)」
友人:「定家って、ほんまクセのある字しとるよなあ」
私:「変人じゃけんなあ」
友人:「あたし藤原家ってキッツイイメージあるんよなあ」
私:「それ、道長のイメージじゃね…?」
私:「この料紙、石山切みたいじゃな」
友人:「あ、見て。“飛び雲”(料紙に見られる柄。藍色の雲のようなもの)」
私:「ほんとだ。教授見たら喜びそう」
こんな会話をしています。
藤原佐理の字は前前から神経質で頭禿げてそうだなあって思ってましたけど、
今日「間に合わなくてごめん!許して!!」っていう書状見て、
「うわあ、やっぱり頭髪薄そう」って思いました。すげー華奢な字をしています。
歴史の人物って、案外人間らしくて面白いです。妄想は自由。
むしろ、妄想してないと面白くないかなーと思う。
私の想像の中では、空海はハゲでムキムキマッチョで、口からいつも煙を吐き出し、怪しげな笑みを浮かべたおっさんです。
多分これ、友人に言ったら滅茶苦茶怒られます。
何分、友人は空海が好きすぎて、空海と結婚したいらしい。
私:「空海死んでるし」
友人:「出家しとるしな」
その前に以前私と「んもー、句外ちゃん好き!結婚しようか!!」て言ってたんですが、あれは嘘だったんでしょうか。私は遊びの女でしょうか。
いえ、嫉妬などではありませんよ、別に。
それを言えば私は竹田さんに、一目見た瞬間から骨抜きにされているわけですから。
お互い他の男に現を抜かしております。もっとも、その男達は既に現には居ないのですが。
名宝展2期には、刀も陳列されています。
友人は刀が好きで(と言うと語弊がありそう)、これを楽しみにしていたのですが、
刀身しか展示されていなくてがっかりしていました。
私は刀というものは刀身に銘があるものだと思っていましたから、
そのように展示するのは当たり前だと思っていたので、しげしげと眺めていました。
名刀の多い備前国長船というのは岡山県のことでして、東京に居ながら岡山のものを見られる、珍しい機会なのです。
といっても、そこまで刀の鑑賞に見識があるわけでもなく、割とスルーしてた。
絵巻物や屏風、用具などを適当にざくざく見ていって、図録を購入。
1期2期セットで、カッコイイ袋もおまけにつけてくれます。
お値段は4000円ですが…そもそも2冊買えば4000円。
秋に大阪の祖父母が「これで好きなもの買いなさい」と渡してくれた1万円…の残りの5000円をお姉さんに手渡しました。
学習のためです、学習のため…趣味と実益を兼ねた。
博物館や美術館に行くと、図録を買うのが最早癖のように。
岡山の民俗学資料に故宮博物院の名宝に、冷泉家に大琳派に皇室の名宝展に…。
ああ、何か他にも買ってたっけ?
そうだそうだ、陽明文庫の図録。カラーとモノクロ取り揃えております。
見たい方にはお貸ししますが、そもそもこのサイトに訪れる方の9割方は興味無いでしょうねううむ。
友人とほくほくしながら帰りました。
嘘です、昼飯一緒に食って川越行ってきました。
友人の買い物に付き合ったりカラオケに付き合ってもらったり、一緒に晩飯食べて帰ってきた。
大学生にして、ようやっと学生生活らしいことをしているような。
そもそも、まともに人と交流できるようになったのが、高校の終わり頃でしたから。
それまでは「自分なんかが居て良いんだろうか」って思うような子どもでした。
今は、そんなこと思わなくなった。
しかし、体調不良の友人振り回して…悪かったなあ。
ほんと人のことを考えないのは、どうにかしたいものです。日々気をつけてはいるのですが。
しかも考え事をしていたら、友人に「元気ないね、大丈夫?」って逆に心配されちまったよ。どんだけだよ。
いえ確かに体調は芳しくありませんが、大丈夫なんだ。考え事してただけなんだ。返事が生返事みたいになってごめん。
因みに私の言う“体調不良”は、喉から胸の辺りを気泡?が行ったり来たりするものと、左肩の異常だけで。少ししんどいけど大したことは無い。
少なくとも、友人よりは全然元気なわけであって。
いつも、反省しています。
ブログ書いてもいつも反省なんですけどね。
本当に、彼女には良くしてもらっているなあと感じます。
「物を借りてばっかりで、お返しもできやんで」と言うけれど、全然気にしてないよ。むしろ嬉しい。
サランラップも持って行ってくれよ、どうせ安いの買い過ぎちゃって使わないんだから。
漫画とか本が必要なら、貸すよ。フライパンも醤油も貸すよ。
困った時はいつでも頼ってよ。
物だけじゃない、手も貸すよ。
なんて、文章でならいくらでも言えるんですけどね。
そう言いながら、結局はいつも自分のことばかり喋って、周りを見ないという。
もっと頼れる人になりたいものです。
40分待ちってなにそれ!でも阿修羅は120分だった。(まだ言う
友人の和歌山弁眼鏡っこと一緒に並んで待ってました。
実家は蜜柑作ってるんですって、時折おすそ分けもらいます。うめえ。
そんな彼女の体調が悪かったので、心配していた。
幸い、私は寒いことを見越してヒートテック二枚重ねということをしていたので、寒風の防壁になることができました。
その上にハイネックのシャツ、ニット・コート・マフラー。完全防備。
ジーパンの下にはタイツに靴下です。この地方に来て覚えました。
ついでに、私の方が身長高いので、彼女をガード…はできたのかなあ…。
名宝展は素晴らしかったです。
一番見たかった、小野道風の「玉泉帖」はやはり…格好良い。
彼の代表作「屏風土代」も見られて、言うことありません!
日本人らしい書風に堂々と書かれた文字。
それでいて鬱陶しくなく、近寄りがたいわけでもない。
他にも料紙の綺麗な巻物もあったりして、とても楽しめました。
因みに、こういうところに行くと私達は
私:「おお、これ光明皇后だよ、必見だ!」
友人:「まじ!?光明は見んと!!」
私:「あ、定家ちゃんだ定家ちゃん(←藤原定家のこと)」
友人:「定家って、ほんまクセのある字しとるよなあ」
私:「変人じゃけんなあ」
友人:「あたし藤原家ってキッツイイメージあるんよなあ」
私:「それ、道長のイメージじゃね…?」
私:「この料紙、石山切みたいじゃな」
友人:「あ、見て。“飛び雲”(料紙に見られる柄。藍色の雲のようなもの)」
私:「ほんとだ。教授見たら喜びそう」
こんな会話をしています。
藤原佐理の字は前前から神経質で頭禿げてそうだなあって思ってましたけど、
今日「間に合わなくてごめん!許して!!」っていう書状見て、
「うわあ、やっぱり頭髪薄そう」って思いました。すげー華奢な字をしています。
歴史の人物って、案外人間らしくて面白いです。妄想は自由。
むしろ、妄想してないと面白くないかなーと思う。
私の想像の中では、空海はハゲでムキムキマッチョで、口からいつも煙を吐き出し、怪しげな笑みを浮かべたおっさんです。
多分これ、友人に言ったら滅茶苦茶怒られます。
何分、友人は空海が好きすぎて、空海と結婚したいらしい。
私:「空海死んでるし」
友人:「出家しとるしな」
その前に以前私と「んもー、句外ちゃん好き!結婚しようか!!」て言ってたんですが、あれは嘘だったんでしょうか。私は遊びの女でしょうか。
いえ、嫉妬などではありませんよ、別に。
それを言えば私は竹田さんに、一目見た瞬間から骨抜きにされているわけですから。
お互い他の男に現を抜かしております。もっとも、その男達は既に現には居ないのですが。
名宝展2期には、刀も陳列されています。
友人は刀が好きで(と言うと語弊がありそう)、これを楽しみにしていたのですが、
刀身しか展示されていなくてがっかりしていました。
私は刀というものは刀身に銘があるものだと思っていましたから、
そのように展示するのは当たり前だと思っていたので、しげしげと眺めていました。
名刀の多い備前国長船というのは岡山県のことでして、東京に居ながら岡山のものを見られる、珍しい機会なのです。
といっても、そこまで刀の鑑賞に見識があるわけでもなく、割とスルーしてた。
絵巻物や屏風、用具などを適当にざくざく見ていって、図録を購入。
1期2期セットで、カッコイイ袋もおまけにつけてくれます。
お値段は4000円ですが…そもそも2冊買えば4000円。
秋に大阪の祖父母が「これで好きなもの買いなさい」と渡してくれた1万円…の残りの5000円をお姉さんに手渡しました。
学習のためです、学習のため…趣味と実益を兼ねた。
博物館や美術館に行くと、図録を買うのが最早癖のように。
岡山の民俗学資料に故宮博物院の名宝に、冷泉家に大琳派に皇室の名宝展に…。
ああ、何か他にも買ってたっけ?
そうだそうだ、陽明文庫の図録。カラーとモノクロ取り揃えております。
見たい方にはお貸ししますが、そもそもこのサイトに訪れる方の9割方は興味無いでしょうねううむ。
友人とほくほくしながら帰りました。
嘘です、昼飯一緒に食って川越行ってきました。
友人の買い物に付き合ったりカラオケに付き合ってもらったり、一緒に晩飯食べて帰ってきた。
大学生にして、ようやっと学生生活らしいことをしているような。
そもそも、まともに人と交流できるようになったのが、高校の終わり頃でしたから。
それまでは「自分なんかが居て良いんだろうか」って思うような子どもでした。
今は、そんなこと思わなくなった。
しかし、体調不良の友人振り回して…悪かったなあ。
ほんと人のことを考えないのは、どうにかしたいものです。日々気をつけてはいるのですが。
しかも考え事をしていたら、友人に「元気ないね、大丈夫?」って逆に心配されちまったよ。どんだけだよ。
いえ確かに体調は芳しくありませんが、大丈夫なんだ。考え事してただけなんだ。返事が生返事みたいになってごめん。
因みに私の言う“体調不良”は、喉から胸の辺りを気泡?が行ったり来たりするものと、左肩の異常だけで。少ししんどいけど大したことは無い。
少なくとも、友人よりは全然元気なわけであって。
いつも、反省しています。
ブログ書いてもいつも反省なんですけどね。
本当に、彼女には良くしてもらっているなあと感じます。
「物を借りてばっかりで、お返しもできやんで」と言うけれど、全然気にしてないよ。むしろ嬉しい。
サランラップも持って行ってくれよ、どうせ安いの買い過ぎちゃって使わないんだから。
漫画とか本が必要なら、貸すよ。フライパンも醤油も貸すよ。
困った時はいつでも頼ってよ。
物だけじゃない、手も貸すよ。
なんて、文章でならいくらでも言えるんですけどね。
そう言いながら、結局はいつも自分のことばかり喋って、周りを見ないという。
もっと頼れる人になりたいものです。
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